マイジョイス社について

当社の目標は、年齢や身体能力に左右されることなく、だれもが簡単にコミュニケーションを楽しめるようにすることです。このために、私たちは世界で一番シンプルなテレビ電話を提供しております。

マイジョイスを使えば、ご自宅のテレビから、家族やお友達等、たくさんの人とつながることができます。パソコンはもちろんのこと、電話機の使用が難しい方でも使える、極めてシンプルなユニバーサルデザインです。

マイジョイスは、コミュニケーションの輪を広げます。田舎の高齢者施設で暮らすおばあちゃんは、都心に暮らす息子や孫たちの笑顔を気軽に見ることができます。しかも自分の部屋のテレビから簡単に。

マイジョイス誕生の秘話

2004年のことでした。私の母、ゲード・パゴロスキィが脳卒中で倒れました。一夜にして、元気でアクティブだった80歳の母は要介護状態になってしまいました。それまではいくつかの高齢者施設にてボランティアでピアノ演奏をして周囲を喜ばせるのが母の趣味でしたので、その変わり様は私たちにとって大きなショックでした。

私と弟は出張が多く、母との連絡手段はもっぱら電話でした。
ある日私は出張先のロンドンから母に連絡したのですが、電話がつながりませんでした。非常に心配になり、数時間に渡り、何度もかけなおしました。また倒れているのではないかと心配になったのです。

ついに私は迷惑を承知で、近所の知り合いに電話をかけ、母が無事であることを確かめてもらいました。なんと受話器が外れたままの状態だったのです。
数日後また電話がつながらない状態になりました。今回は近所の方が不在でしたので、地域の介護サービスセンターへ事情を伝え、緊急に安否確認の訪問をしてもらいました。

そこでセンターの方が目にしたのは、同じことでした。母は電話の受話器を外したまま、寝室で眠っていたのです。

帰国後、私は母を訪ね、電話の使い方をもう一度丁寧に確認しました。高齢者向けのボタンの大きな電話です。

当然ながら、また同じことが起こりました。私たちはこの問題を思案するようになりました。

ブロードバンドが普及した今、パソコンを使わずにテレビ電話ができる方法を誰かが発明しているだろうと考えました。便利なスカイプはありましたが、残念ながら母はパソコンを使えるようにはなりませんから。

私は息子のダニエルともよく話し、彼は周囲の知り合いに聞いてくれましたが、誰もそのようなサービスは知りませんでした。私たちはインターネットを検索し、ヨーロッパやアメリカの専門家に連絡を取りました。その答えは皆、「ありそうなのに、ないですね。」でした。そこで私たちはたくさんの友人や専門家の助けを借り、マイジョイスの開発を始めたのです。

私は、マイジョイスはスウェーデンの高齢者のためだけでなく、世界中の多くの方に喜びをもたらすものと信じています。

現在、私の母はおかげさまで元気にしており、家族も安心して生活しています。マイジョイスでつながる安心を実感しています。

ディビッド パゴロスキィ (マイジョイス創設者)